2024年はパリでオリンピック・パラリンピックが開催されるということで、Jerseyのほかにパラリンピックを見に行こうと二人で決め、日程も調整した。パラリンピックのチケット申し込みが2023年の10月にスタートで、抽選でチケット購入ができたのが10/17。それを確認してからJersey滞在を、パラリンピックを数日見た後の9月1日から7日までと決めた。パリのホテルは早めに予約しないといけないかと同じ時期に予約したが、Jerseyのホテルはまた同じOmmaroo Hotelを3月に予約した。
飛行機は今年もまたヒースロー空港LHRからJersey空港へのBritish Airways(BA)のフライトがあるのでこれは乗り継ぎに便利。まだ戦争も終わりそうもないし、長時間のフライトになるので今年もPremium Economy席にしようと決めた。円安で去年よりもいっそう高額なのは大問題ですが、長時間のフライトでも疲れが全然違うので、60歳を超えた我々にはEconomyはきついので仕方がないですねえ。去年はBA便にしたけど不満が多かったのでJAL便を選択してパリにまず入り、シャルルドゴール空港CDGからLHR経由でJerseyに向かうことにした。基本的にはJALよりANA派なのですが、BA便への乗り継ぎを考えると、BAと同じグループのJALのほうが便利なのでねえ。JerseyからはLHR経由で日本行きの飛行機に乗ることにする。飛行機のチケットも3月にとった。
帰国の日には当初Jersey14:30発のフライトで、ヒースロー空港で帰国便までの接続が3時間50分の予定でした。ところがチケットの手配を依頼したHISの担当者から7/22に突然連絡が来て、Jersey14:30発のフライトに関して航空会社よりスケジュール変更というか、欠航の連絡がきたとのことでした。こういう経験は初めてです。航空会社からは一日前の同じ時刻のフライトに変更することを提案してきました。そうなると、変更不可で少しだけ安く予約したOmmaroo Hotelの一泊が無駄になります。航空会社がその金額を補填をするような話も出ていませんし、大好きなJerseyでの夕飯が1回少なくなるので、同じ日の早朝7時発の便でお願いしたらすぐに予約の変更ができました。こういうのは個人でチケットを予約していると難しそうなので旅行代理店に依頼する価値がありました。もうひとつはPremium Economyで高いチケットを買っているのもあるのでしょう。たぶんそういう客から優先して連絡しているでしょうからね。ヒースロー空港で11時間接続というのはちょっと長すぎますが、欠航では仕方がないです。
日本出発の少し前に台風10号が発生し、日本に来る予報で飛行機が飛ぶか心配しましたが、最初の予報に比べてスピードが遅くてかつ西寄りに行ったので、これなら飛ぶだろうと安心しました。
9/1 ジャージー到着
パリ中心部のホテルからタクシーでシャルルドゴール空港に向かう。ターミナル2Cは車がやまほど止まっていて、荷物を下ろすのもターミナルに入るのも一苦労。施設が十分ではない感じです。ターミナルに入ると、British Airwaysのチェックインカウンターは一つ下のフロアの9番だという。ところが、エスカレータは見つかるが、カートごと移動できるエレベータが見当たらない。ほかのエアラインのスタッフがいたので尋ねると、少し行った際にエレベータはあると教えてくれる。それに乗って9番のチェックインカウンタへ。出発時刻の3時間以上前なのでまだカウンタは閉まっている。3時間前の5分前になったら人が並び始めたので、その後ろに並ぶ。一番先頭に並んでいた人がカウンタでやけに怒っている。BAの責任だと。詳しいことはわかりませんが、ずっとやっていました。そのため、少ない数のカウンタなのに、その人の対応でスタッフ2人とられていたりして、遅々として進まず。そのためチェックインに20分以上かかってしまいました。預入荷物はヒースロー空港では拾う必要がなく、ジャージーに直接行くと確認できてよかった。その方が楽ですからね。F氏の小さな引きずりバッグにはタグをつけるが、親方のリュックにはつけず。なんだろうなと思ったら、そのタグは頭の上の荷物入れに入れてよいよってタグでした。どうもパリとロンドンの間は短く、荷物も大きい荷物じゃない人が多く、預入しないで機内に持ち込む人が多いらしい。そのため、機内の荷物入れがいっぱいになるための処置でした。親方のリュックサックは足元に置くことになりました。

入場のボディーチェックではF氏の付けていたコルセットの金具が引っかかり、コルセットを外させられていたのはやや問題。ですが、それ以外は手荷物検査も出国検査も全く問題なし。今年はF氏の足の調子が悪くて杖をついて歩いているので、係員がこっちへ行けとか言って短い距離の歩行で行けるように配慮してくれて助かる。
F氏がチョコレートなどのパリの土産を購入してから、ここでお昼を食べようかと周囲を見たら、なんとここにはスターバックスとマクドナルドしかない!あとは店や自動販売機でサンドイッチなどを買って食べるか。なので、マクドナルドに入ってみる。すると、ここは大きな縦型のタッチパネルがあって、そこで買いたいものを探して選んで支払いをして、あとでそれをカウンタから受け取るシステムでした。ただよくわからず、時間がかかる。後でわかったのはコーヒーなどの温かい飲み物は同じ場所にあるMac Cafeで売っているので、ここでは温かい飲み物は買えないこと。その時にはなぜないのだろうとしばらく探しました。また、セットメニューにはハイネケンがあるのに、単品ではどうやってもハイネケンを買うことができません。さっぱりわかりません。結局、2人で、チキンのバーガーだけどパンが普通のパンズではないもの、ギリシャサンドとかいうビーフパテが2枚とトマトとレタスが挟まったこれも変わったパンのもの、通常の細いポテトではない大きな揚げたポテト、カットされたリンゴ、ハイネケン1本というランチにしました。できる限り日本になさそうなもので、食べてみたいものを選びました。しかし、紙が終わっているらしくて、レシートが出てきません。なので、表示された番号だけを頼りに出来上がってくるのを待ち、スクリーンに番号が出たらスタッフが呼ぶので受け取る。どれもおいしかったです。
そこで少し休んでから搭乗口へ。搭乗口では時間通り運行予定と表示されているが、搭乗開始時刻を過ぎても搭乗の気配がない。15分以上遅れて搭乗開始するが、荷物が頭の上の荷物入れに入らないとかばたばたやっているので、結局出発が30分近く遅れる。我々は早めに機内に入れたのでちゃんと荷物入れに入れられました。
あいかわらず地上を走っている時間が長く、空を飛んでいるのは45分ないくらい。予定より15分ちょっと遅れてロンドンヒースロー空港に到着。ターミナル5に到着し、ターミナル5で出発なので乗り換えは楽ですし、去年経験したので問題なし。のはずだったが、去年と同様にまた親方が自動チェックイン機に弾かれ、人のいるカウンタに行かされる。何でジャージーに行くのだとか、向こうに家族や友人がいるのかとかいろいろ聞かれるが問題なし。手荷物検査場ではF氏がパリで買ったお土産が引っかかる。缶とかだからねえ。あとここでもF氏のコルセットが引っかかる。まあ、結論としては手間はかかるけど問題なし。
まずウォーターサーバーで水を水筒に酌む。今年は壊れていませんでした。それからF氏がお土産を探すも、求めるものは見つからず。2年前から目を付けていたフォットナム&メイスンに行って2人で座れる席を見つけたのでここに座ってよいかと尋ねると、あっちへ行けと言われ、何かと思ったら、F氏が杖を突いているので、高さの高いカウンタの席よりも普通の高さの席のほうが座りやすいだろうという配慮でした。どっちに座ってもよいというので、F氏の座りやすい低い席に座る。ここなら車いすの客も座れるのでよいですね。ジャージ行きのフライトの搭乗口がスクリーンに表示される予定の17時15分まで70分あるので、ここで軽く食べることにして、ブランドブランのシャンパーニュを1本と、キャビアのベルーガを10g、それにストロベリーシャンテをもらう。ストロベリーシャンテというのは甘くなくて、これでシャンパーニュも合うのですね。もちろんキャビアも合います。そうやっていると、となりの席の女性とも少し話していたのだが、その人が食べきれないからとアフタヌーンティーの1段分をどうぞと下さる。エクレアとかケーキできれいでおいしかったです。ありがたいことです。最後にF氏は紅茶を、親方は煎茶をもらう。煎茶は日本の煎茶とは少し味が違う上に、一緒にミルクがついてきたので入れてみたら意外においしかったです。面白いなあ。
17時15分の5分前に会計をして、表示を見に行くと去年のゲートのすぐそばで、今いるところからは少し歩くので、あわててゲートに向かう。去年とは違って飛行機は直接ゲートについているので乗り込むのは楽です。乗っているのは6割程度か?すいています。来るはずの人が2人来ずに待っていたが、来ないので乗せずに少し遅れて出発。ジャージーは霧で眺めが悪いが、雨は降っていない。10分ほど遅れて到着。
いつも到着口にWhat’s Onという案内冊子が置いてあるのに今年は置いていない。オンラインだけになったのでしょうか?違う案内冊子はあったのでもらってきましたが。すぐに荷物は出てきたが、我々の荷物は一番下だったらしく、我々が荷物をとったときにはもうほかに誰もおらず。空港を出てタクシー乗り場に行くと何台も待っていたので待たずに乗れる。タクシーもカード支払い対応が当たり前になったらしく、百分の1ポンド単位での料金になっていました。たぶんチップもそこに含まれるのでしょうが、それにプラスして支払う。
ホテル到着は20時前だが、ホテルの表(正面)ではなく、裏の駐車場側。我々はこのホテルを知っているのでここに連れてくるのでよいでしょうが、初めての客でここで降ろされると不安に思うでしょうねえ。表も裏も段差があるのだが、スタッフに荷物を運んでもらう。部屋は(日本でいう)1階の84号室。(道路をはさんで)海に面した部屋だけど、去年やおととしの部屋よりも低いので眺めは悪いし、セキュリティーの面では部屋のバルコニーまでは外部から簡単に来られるので気にはなります。
荷物を少しだけ開けただけで、近くのMoitas Bistroに行く。9時半までなので8時過ぎのこの時間ならまだ入れるでしょうから、片づけをする前に向かいました。日曜日の夜に到着してすぐにあたたかくておいしい食事が食べられてありがたいです。店の反対側の、以前ずっと泊まっていたFort d'Auvergne Hotelのあとは、完成したように見えるけど灯りが一切ついていないので、どうなっているのとJoeに尋ねると、分譲の価格が高くて全く売れていないのだそうな。中階層で1億円、一番上だと2億円という値段がつけられたけど、高すぎて誰も買わないそうな。
おいしく食べてホテルに帰ったのが10時前。本当は水を買い出しに行きたかったが、さすがにこの時間ではこの近くの店はやっていないでしょう。帰ってくる途中のギリシャ料理屋De L'Etangで、去年もいたホテルのスタッフがビールを飲んでいるのを見かける。去年もここで飲んでいたねえ。まだちゃんとホテルに居るのだねえ。荷物をほどいて棚に入れていき、シャワーを浴びて寝る。
9/2 TinoのいないLa Capannina
昨晩は暑いので扇風機をかけて寝たいとF氏が言うのでそうしたが、親方には寒くて凍える。夜中にF氏も実は最初は暑くて快適だったが、今は寒いといわれ、スイッチを切る。
起きると外の天気が悪い。雨もだが、風も相当強くふいている。天気予報では11時ごろまでは強く降るという。ホテルの朝食は7時半から10時で、8時前に行く。メニューは去年までと基本的に変わらず、おいしい朝食でした。昨日の夜にビールを飲んでいたスタッフとも会ってあいさつをする。だんだんこのホテルにも知り合いが増えてきました。F氏が探していたドライクリーニングのサービスはこのホテルはないという。ランドリーサービスならあるぞ、あとはアイロン、と言われる。
部屋に戻ってしばらくすごす。この部屋は外にかけておくDon't Disturbのタグがないのです。まあ、外出時にはフロントにキーを返すので、外出しているかどうかはわかるのでしょうけど。どんどん天気はひどくなっていて、傘なんかさせないようなひどい風雨が続く。だけど、部屋の掃除もお願いしたいし、遊びにも行きたいので、10時半過ぎに少し風雨が弱まってきたこともあって、準備して部屋を出る。レインコートを着て、念のために傘も持って。しかし、ホテルを出たらもう雨はほとんどやんでいて、問題なし。
11時前のバスに乗ってバスステーションへ。バスステーションではすべての電光掲示板が動作しなくなっていて、何時にどこ行きのバスがどの乗り場から出るのかがわからず、オンラインの情報をみるか、係員に聞けと書かれている。こんなことはじめてです。まず7日乗り放題券を購入。実際に動けるのは5日なのですが、3日券と2日券を買うより7日券のほうが安いのです。時刻表の載っている冊子ももらい、Jersey Pearlに行く22番の乗り場を探すと外で、次は40分後。ということで、ベンチに座って待つ。
2階建てバスに先頭に乗り込み、2階の一番前の眺めの良い席を占める。しかし途中で雨が降ってきた。運転席と違ってこの席の前には当然ワイパーがないので、眺めはあまりよくない。せっかくなのに残念です。
Jersey Pearlで降りて、まずF氏はあれがいいこれがいいと品定め。その後食事。その後F氏はおめあてのパールを買い、15:13のバスでバスステーションに戻る。まだこのころは降ったりやんだり。バスステーションでF氏に待ってもらっていて、町中に行って水とバースデーカード、インスタントスープと紅茶を購入。バスステーションに戻って16時半の1番のバスでホテルまで戻る。このころになると天気もだいぶ回復している。
部屋で少し休んでから、着替えて、1番のバスに乗り、いつものSnow Hillで降りて、のんびり歩いてLa Capanninaに向かう。街中はあまりにぎわっていない。月曜日なのからなのか、それともJerseyの経済が悪いのか。La Capanninaに着くと、Tinoはいない。アランによると、転倒してひざを痛め、手術をして筋肉も傷めて、現在リハビリテーション病院に入院中で今日は来れないのだそうな。料理はおいしいが、サービスの点ではやはりTinoの穴は大きいようです。タクシーを呼んでホテルに帰る。

9/3 今年もJersey Zooは楽し
親方は朝から咳が止まらない。パリでCovid-19かインフルエンザに感染したのだろうか?それとも前の晩に寒かったから風邪を引いただけだろうか?おもな症状は咳だけなので風邪だと信じる。
今朝は朝から良いお天気で天気予報も快晴とまで言わなくても晴れるらしい。いつものように朝ご飯を食べてから、1番のバスに乗ってバスステーションに。そして9時15分発の3番のバスに乗ってJersey Zooへ。このバスはそんなに混んでいなかった。ただ、バスの途中で少し雨が降ってきていて、やや不安に感じる。
のんびりと見て回り、お昼も食べ、お土産も購入。ほとんど雨に降られずよかった。3時半過ぎの23番のバスでバスステーションに向かい、4時15分の1番のバスにはぎりぎり乗れず、昨日と同じ4時30分の1番のバスに乗る。そうすると昨日と同じ人が結構乗っていますねえ。
ホテルに戻ってからすこし休んで、今日の夕飯にどこへ行くか検討する。今晩だけ予約が取られていません。街の中心部に行く気もしないですし、近くの店に行くことを考える。Roseville bistroも考えたが、何となく違うかなと。一つの案は、昔のNelson's Eyeの場所に去年開いたSaffronというインド料理中心のアジア料理の店。一度くらいは行ってみようかと思って、Webのメニューを見て食べたいものを検討する。しかしよく見ると、ノンアルコールドリンクはメニューに載っているのだが、アルコールドリンクが一切載っていない!もしもお酒を出さない店だとすると我々は好みませんので、却下です。ということで、De L'Etangへ行って、予約がないけど入れるか確認して、入れなかったらまた木曜日に来るけどMoitas Bistroに行くことにしてホテルを出る。De L'Etangへ行くと空席があるというので、ここで食べることにする。ホテルに歩いて帰って寝る。

9/4 街でお買い物
朝から天気は悪く、予報もずっと降ったりやんだりのよう。なのでゆっくり寝て、朝食もゆっくり食べ、10時前にホテルを出て町の中心部へ。Queen St.とKing St.を歩いてF氏の欲しいものを探すが見つからず。La Mare Vineyardの店でチョコレートなどお土産を購入。また、いつものMonsoonでF氏が服を購入。次に、Bath St.の子供服専門店La Lilouに行って、F氏が去年購入した子供服を着た子供の写真を見せると喜んでくれる。また、日本からのお土産だと小さなお菓子を渡すと驚いて、大変喜んでくれる。日本のお菓子なんて初めてだと。そうこう話が弾んで、実際の子ども服選びまではしばらくかかり、また子供服を購入。もう一軒でもF氏が服を購入。雨だというのに大荷物です。
Park Houseまで歩いて行って店に顔を出すと、ママが飛び出してきて抱き着いてくる。こっちは両手に大荷物なんですけど・・・。いつも通りにおいしく食べる。また来年と言って店を出る。Park Houseからホテルへあるいて帰る途中にある薬局で、咳止めを購入。シロップとタブレットを併用するとよいと勧められ、両方購入。ホテルに戻って、シロップを2杯飲み、次いでタブレットをなめると本当にひどい味!なんだこれは!後でよく読むと、のど飴のたぐいだと思っていましたが、全く違うもので、水に溶かして飲むものだそうな。そりゃなめたらまずいよね。しかし、字が小さすぎて簡単には読めませんから、もう少し大きな文字で書いてほしいものです。それからお昼寝。ただ、ムールのせいなのか、F氏はおなかを壊したとのこと。
6時前には起きてきて、着替え、また1番のバスを使ってLa Capanninaへ。La Capanninaの前の道Halket Placeはこの日は道の両側の駐車スペースが使えないとアナウンスされていたから何かやっているのだろうと思ったら、撮影のためだとのこと。ちょうどそれが終わったところの様でした。Tinoの選んでくれたワインも飲んでおいしく食べ、冷たいデザートも食べ、タクシーでホテルに帰る。

9/5 寒さに震える
朝から雨がひどい。天気予報もずっと雨の予報。しかたがないから、ホテルの中で過ごして、お昼もホテルかねえ、などと話していた。朝ご飯はゆっくり食べ、しばらく部屋で過ごす。11時前に、そろそろ部屋の掃除をしてもらうためにもホテルのロビーあたりに移って過ごすかと出かける用意をしていると、突然ドアをノックされる。お掃除の人でした。あわてて部屋を出てロビーに行くと、部屋から見たときはまだ空が暗く雨が降っているようだったが、ロビーで見ると今は雨が上がっているように見える。もしかしたら出かけるかもと傘やレインコートをもっていたので、そのまま出かけようと思いついて、1番のバスでGorayへ向かう。
しかし、気温の低さには気が回らず、Tシャツ一枚の親方は寒くて寒くてたまりません。完全に失敗です。咳をしている人間がやることではないですね。Gorayで周囲を眺めて、景色は良いのだが、寒い。だからと言ってすぐにホテルに帰るのも面白くないので、12時まで待ってDolphin Hotelのレストランに入る。なかなかおいしい料理でした。寒いのでバスに乗ってホテルに帰る。
夕方からは天気が回復してくる。しかし、急に親方の腹の具合がおかしくなる。牡蠣ですかねえ、牡蠣でしょうねえ。予約している7時よりも少し早めにホテルを出て、Havre des Pas通りをのんびり眺めながら歩くと、道の反対側から一昨日に行ったDe L'Etangのスタッフが大きく手を振ってくる。覚えてもらったのはありがたいですけどねえ。今日は他に行くのですし。プールも眺め、Moitas Bistroへ。おいしく食べ、また来年とあいさつしてホテルに歩いて戻る。

9/6 最終日はあちこちで海を見て過ごす
明日の朝に出発なので今日が実質最終日である。今日は天気が良いようで、ありがたい。明日は早い時間の出発なので今日が最後の朝ご飯。しっかり食べて、ちょっと食べすぎた。疲れもあるので少しのんびり部屋で過ごしていたら、今日は9時半ごろに部屋をノックされる。1時間以内に部屋を出るからと伝える。出かける前にフロントで明日の早朝チェックアウトの話を聞いて、明朝のタクシーの予約を依頼する。
1番のバスでバスステーションに行き、10時35発の12aのバスに乗って、Corbiereへ。途中満員になることもあるが、途中で乗り降りする人が多い。終点のCorbiere で降りる。F氏の足を考えて、海の近くまではいかず。上の方から灯台を眺められる場所に折り畳みの椅子を広げてF氏に座らせる。のんびり1時間ほどすごして、12時27分の12aのバスでSt. Aubinの町まで戻る。相変わらず花が飾られた華やかな町である。The Old Court House Restaurantに行くと、結構客は入っている。ここでも去年もきたよねえと覚えられていた。おいしく食べてから、スーパーで水を一本買って、バスステーション経由でホテルに戻る。
ホテルのフロントで確認すると、タクシーの予約は5時半にできていて、ただしホテルの前には止められないので、裏の駐車場のほうに来るという。明日の出発に向けて荷物を整理してから、シャワーを浴び、着替えてLa Capanninaへ。金曜日だからか店は大混雑。そのため温かいデザートは作ってくれず。サービスも手が回っていない。おいしかったですが、そういう点では残念。忙しい中でも帰るときには皆があいさつに来てくれるので、また来年と言ってタクシーでホテルに戻る。飲み足りないというF氏はホテルのバーでお酒を1杯もらい、部屋に戻って飲んで寝る。

9/7 早朝に出てヒースローで10時間
朝4時に起きて荷物を作る。早い時間にBAからメールが来ていて、今朝乗る飛行機が遅れる見込みだという。5時にフロントへ荷物を持っていき、チェックアウト。はじめはOKと言われるが、F氏が飲んだお酒代があるはず。まあ、クレジットカード番号を渡しているので問題ないのだろうと思ったら、そのあとすぐにやはり支払い手続きをしてくれと。早朝の担当者は慣れていないのかしら?朝食会場は開いていて、温かい食べ物はできないが、飲み物は飲めるし、トースターもあるからパンも食べられる。紅茶を飲んで待っていると、5時20分にフロントがやってきて、タクシーがきたと。しかし、裏の駐車場ではなく、ホテルの正面に。荷物を運ぶのを手伝ってもらってチップを渡し、タクシーに乗り込む。
今日のタクシーの運転手は、オーストラリアの国籍も持つ二重国籍者で、ジャージーが好きで、特に子供の教育環境が最高だからと住んでいるのだそうな。この島が好きで移り住んできた人に、何人も会うねえ。さすがに早朝で道はすいている。5時40分過ぎに空港に着いたが、なんと今日は空港が開いている!去年などの経験から6時に開くのだとばかり思っていましたが、その情報はどこかにあったのでしょうか?後で確認すると、現状で空港が開くのは5時45分だそうな。思い込みはいけません。
BAのカウンタにはまた今朝ももめている人がいますが、少しずつ進んでチェックイン。荷物はロンドンで拾う必要はなく、日本に直接送られるという。これは楽です。手荷物検査では、サンダルだけ詳しくチェックを受ける。その後荷物を受け取ると、なぜか親方のベルトが荷物にない。と思ったら、別の人が係員に自分のではないベルトがあると渡そうとしていたので、それは自分のだともらう。しかし、ほかの人の荷物と混ざるのは問題ですねえ。
給水しようと思ったら給水器は故障中。困ったものです。なので水を1本買ったら2ポンド強。コーラが1本1ポンドなのに・・・。Cafeは長い列。なので、そこには並ばず、座って待つ。ゲート番号が出るのが6時15分のはずが、しばらく遅れ、表示されて向かうとすでに長い列。もう先頭は飛行機に乗り込んでいる。順番に飛行機にのりこむ。満席です。
定刻の7時より少し過ぎて出発。飛行機は東方向に出たので、我々が座った右側の席からはSt. Helierが見下ろせる。定刻10分遅れほどでヒースロー空港の第5ターミナルに着陸。連絡バスで第3ターミナルに移動して、手荷物検査。結構多くの荷物がX線検査で弾かれて、個別に検査されているが、今回は問題なし。
この時点で9時15分ごろ。乗る予定の日本便は19時20分発だから10時間ほど待ち時間がある。長い。おととしはJAL発券のプレミアムエコノミー席で、BAのラウンジが使えたが、今回のチケットには特にラウンジが使えるとか書いていないし、ジャージー空港のチケットカウンタではなにも言われなかった。ということで、ここのBAのカウンターに行ってチケットを見せ、ラウンジが使えるのか尋ねると、たぶん使えるという。実際にラウンジに行くと問題なく入れた。よかった。なにせ長時間ですので、ラウンジだったらセキュリティー面からも安心ですし、ゆっくり待てるでしょう。席を確保して、シャンパーニュと食事をとってきて朝食。この時間はイングリッシュブレックファーストメニューが食事として提供されていた。昼になれば違うメニューになり、午後からはスコーンも出たり、少しずつ内容が変わるので、長時間いても問題ない。少しうとうとしたり、のんびり過ごす。
ゲート番号が出て、ゲートに向かう。このあと日本へのフライトが14時間弱、その後自宅に帰りついたのが21時半過ぎ。結局、ホテルを出てから家に着くまで32時間かかったことになる。さすがに疲れた。