ジャージー旅行記(2006.8.4〜8.7)

Jersey旅行の準備

 前年に行ったJerseyが実に楽しく、のんびりできたので、また行こうと計画したのが2006年の6月。前回はCardiffに住んでいたので近かったが、今度は日本からになる。仕事その他の予定を考え、8月上旬に行くことに決め、まずは一番大変そうな日本―欧州便の飛行機を旅行代理店のH社に尋ねる。今度もパリとあわせて1週間ほどの予定を立てたことと、諸般の都合で成田―パリ便を探してもらうと、3日出発10日帰国の7泊8日(うち機中1泊)の予定になるANAの直行便に空席があることがわかる。基本的には日系の航空会社はあまり好きではないのだが、スターアライアンスメンバーであること、9日の出発が20時と遅く、9日を有効に遊べることからこの便を予約。結構いい値段だが、夏の観光シーズンだし、原油価格の高騰などで航空券の料金が高騰しているのは聞いていたので仕方がないと諦める。
 次に予定の詳細を決める。3日夕方にパリ(シャルルドゴール空港)に着くので、その日のうちにオルリー空港の近くのホテルに移動して宿泊し、翌4日朝のTwin JetでJerseyに行き3泊。7日夕方のTwin Jetでパリに戻って9日夕方に帰るという予定をたてる。オルリー空港の近くのホテルはただ泊まるだけだし、ホテルは多いだろうと思って最後に予約することとして、まずJerseyとパリのホテルを予約。Jerseyは前年も泊まってよかったFort d'Auvergne Hotel。ただし、前年は5月初めでシーズンオフだったので朝食付きで1室51ポンドと安かったが、今回はシーズンなので93.50ポンドと大分高くなっているのは仕方がない。
 ついで、Twin Jetの予約。Twin Jetは去年も使ったマイナーな飛行機会社であり、去年も旅行代理店のH社に頼んでも予約が取れなかったが、今年も一応頼んでみる。しかし、やはりH社では予約が取れないとのこと。Twin JetのWebでは電話やメールでも予約できるとのことだったので、予約のメールを送る。2日後にTwin Jetから返事が来るが、そこには、「8月にはフライトはない」とそれだけ。そんなことWebには書いてないのに。すべての計画はこの便を使うことを前提としていたのに、それが崩壊。あわてて、予定の立て直し。とはいえ、ホテルとパリまでの飛行機は予約してあるので、できる限りこれを生かした計画にしようと試行錯誤。Jerseyに行く方法として、フランスのプロバンスのSt. Maloから船を使う方法も検討した。St. Maloの近くのモンサンミッシェルにも寄れる利点があるが、天候によって欠航したら予定が立たないこと、パリから遠くて時間がかかること、荷物を持ってモンサンミッシェルに行くのは大変なこと、などからこの方法は採用せず。Jerseyへ行く飛行機は、ほとんど英国から出ているので、パリから英国を乗り継いで行くことを考える。去年いたCardiffは、Jersey便が土曜日だけの週一往復だけになっていて利用できない。Jerseyへの便数が一番多いのはロンドンからだが、Jersey行きはGatwick空港からである一方、シャルルドゴールからの便はGatwick空港へは全く行かず、バスでHeathrow空港―Gatwick空港を移動する必要があり、意外と時間がかかる。そのほか、London City空港やマンチェスター空港、ノッティンガム空港などさまざまな空港で経由する方法があることがわかり、接続とJerseyでの滞在時間を元に検討する。パリ直行便をやめてロンドン直行便に替えることも考えたが、どちらにしろ最後はパリに行くのであり、最後の日がゆっくりできる分だけパリ直行便の方がよいと考えた。パリ―ロンドン間をユーロスターを使う方法も検討した。その結果、3日夕方にシャルルドゴール空港からHeathrow空港へ行き、入国してGatwick空港までバスで行き、Gatwick空港近くのホテルに泊まることとした。翌朝にGatwick空港からJerseyへ行くこととした。その理由は、接続は面倒だけれどもロンドンならば少し到着が遅くなってもなんとでもなること、飛行機の本数が多いので前の飛行機が少し遅れても対応できること、翌朝早くにJerseyへ着けることなどである。これに対してJerseyからの帰りはこのルートではバスでの接続で時間がかかり、あまり効率的ではないため、違うルートを通ることとした。結局Southernpton経由のルートを見つけた。Southernptonは距離が近く、かつ小さな空港なので国際便でも2時間弱の接続で問題ないことを確認したため、遅くまでJerseyにいられる方法であった。パリに到着するのが少し遅いことと、便数が少ないのでトラブルがあったときに変更が効かない点だけは多少気になったが。結局、ANA−Bmi−BA−Fly be−Air France−ANAという目茶目茶な接続になってしまう。結局H社にはANAとBmi、Air Franceの予約を依頼し、ネットでBAとFly beの予約を取った。また、Gatwick空港の近くのホテルを予約する。

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8/4 Jersey到着とZooの再訪

 Gatwick空港の近くのホテル(Premier Travel Inn Gatwick Airport Central)には前夜 10時前にチェックイン。この時刻でも暖かい夕食が食べられるのは空港ホテルならでは。5時すぎに起きて朝食。ひさしぶりのEnglish breakfastを楽しむ。焼いたトマトが美味しい。6時40分のホテルバスでGatwick空港のNorth Terminalへ。行ってみると空港の中は大混雑!まだ7時前だというのにチェックインカウンタはあちこち混んでいる。ただ、乗る予定のBAのJersey行きのカウンタは空いていたので、問題なし。Eチケットなのでパスポートとクレジットカードを出して、荷物を預けて、すぐにチェックインできた。しかし、荷物検査のところは長蛇の列。しかも、後ろの方は誰がどこに並んでいるのかわからない混乱状態。少しずつ前に行くと列がはっきりしてくる。荷物検査を通ってドラッグストアのBootsで水とサングラスを購入。免税でサングラスを買ったら、ソフトケースまで無料でついてきたのはうれしい。それからサインにしたがって57番ゲートへ。ゲートへ行くと、57番ゲートは57Aから57Fまであることが判明。そのどこだかは行った時には表示されておらず。ゲートそばのWifiを試してから座ってしばらく待っていると、目の前の57Bに表示が出る。しかし、出発時刻が10分後のマン島行きの57Cの方が先に乗り込む。少し遅れてJersey行きも。明らかに遊びに行く我々のような格好をした人たちと、仕事で背広の人と両方が共存する不思議な便。予定よりも少し遅れて10時過ぎにJersey到着。今年も荷物のカローセルに行く前で無料のパンフレットをもらう。荷物もすぐに出てきたが、見ているとあちこちで違う人の荷物を取ってしまって、それは俺のだとか、または違うのでカローセルに返したりとか、この乗客はちょっと心配。全く違う特徴のスーツケースだから間違えられはしなかったが。結局最後のほうに荷物が出てきた。周囲にはもう乗客はいないのにまだ荷物が回っているのは誰の?
 タクシー乗り場に行って、まずFort d'Auvergne Hotelへ行ってもらう。ようやくここでd'Auvergneが「オバン」と発音するのを覚える。St.Helierの手前で翌週の木・金に行われる予定のお祭りBattle of Flowersの準備が始まっているのをみる。初めはあまり話しをしないタクシーの運転手ではあったが、そのころから饒舌に話をし始める。ホテルでタクシーに待ってもらい、その間にチェックイン手続きをして、荷物を預かってもらう。といっても、去年と同じで隣の部屋に置いておくだけなので、パソコンは持っていくことにする。タクシーに再び乗って、Jersey Zooへ。Jersey Zooへは去年はEasylinkで行ったが、それでは時間がかかるので、そのままタクシーを使って行った。このときにはタクシーの運転手は絶好調。ディズニーの初期の映画に出てくる牛は実はJersey の牛がモデルなのだ、などといろいろな話を教えてもらう。結局Jersey Zooには11時前に到着。空港からホテル経由でチップを入れずに20ポンド。海外のタクシーでは何度も料金をごまかす運転手に会っているが、Jersey ではいまだかつて一度も会っていないということだけでも、Jerseyの人たちの気持ちの優しさを再確認する。しかもこのタクシーは環境にもやさしいハイブリッドカー。
 Jersey Zooは二度目でも楽しい。説明も前回とはずいぶん違うし、あげているえさも違う。去年と同じ17時9分発のEasylinkのLink77のバスに乗る。Easylinkは一回ずつ支払って乗ることも可能で、1回2ポンド。バスはがらがら。St.Helierまで行く手前のホテルの近くで途中下車。これは去年やっているので場所は覚えている。歩いて浜辺へ出て、去年と同じお店でミネラルウォーターを買ってホテルに戻ると6時前。今回のホテルの部屋は3階の32号室。南向きで海の眺めがよい。
 すこし休んでから、7時過ぎに去年も行った近くのレストランNelson's Eyeへ。前年来たのを覚えてくれてうれしい。帰りに翌日と翌々日の予約を取ろうとするが、翌々日がこの場所のお祭りなので二日とも予約は受けていない、と言われる。そこにマネージャーがやってきて、あさってはできないけど明日は受けるよ、と言うので8時に予約を入れる。ホテルに帰って、翌日の計画を練ってから寝る。Coastal Traversingというイベントがあって、岩を登ったり洞窟の中を泳いで進んだりしながらJerseyの海外を探検するというがあって興味を持った。しかし子供も楽しめるということではあるが、同行F氏が極端に苦手な分野なのでパス。

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8/5 Island RIB Voyagesと買い物と転落事故

 3時ごろに目が覚めてしばらく起きている。時差ぼけ。そのため朝は8時前まで寝ている。洗面台で服を洗濯。8時30分ごろに朝食に行く。あいかわらずおいしいEnglish Breakfastだが、客が多いせいか少しサービスが騒がしい。皿が一枚空くとすぐに下げに来る。
 食後にフロントに行って、11時のツアーIsland RIB Voyagesを予約する。10時45分までに来いといわれる。フロントで場所を確認すると、ホテルから歩いて10分か15分と言われるが、去年歩いてその時間では着かないのを知っているので早くホテルを出る。10時前にホテルを出てのんびり山を越えてSt.Helierの中心地へ向かう。中心地のインフォメーションを少し眺めてから、早いけれども集合場所へ。Island RIB Voyagesでは10人乗りの小さなボートで片道30分ほど島の南にあるリーフに上陸した。波も穏やかで楽しかった。
 St.Helierの中心地へ戻り、まずインフォメーションに行ってお土産用のJersey Black Butter(3.95ポンド)などを購入。これはミルクを使った普通のButterではなく、主原料はりんご。去年買って食べてみたら大変美味しかったので、親方は三つ購入。お土産としては重いのは難点だが。それから食事をしようと街をうろうろ。しかし、一番のショッピングストリートであるKing St.からQueen St.にかけて歩いていると、さっき買ったJersey Black ButterなどJersey特産のお土産を置いている店を見つけてしまい、そこを眺めて寝酒用のりんごのブランデーなどを購入。それからまたうろうろ。スーパーでF氏が服を見るも気に入ったものがない。そのうちに入ってみようかと思うカフェレストランを見つけて入る。マーケットの近くのWaterloo St.沿いのWild Jacksという店。食事もワインもおいしくて満足した。それから50〜70%引きセールをやっている店でF氏が気に入った服を見つけて購入。ホテルに帰る。
 少し休んでから、ホテルの近くを散歩。潮は満潮近くてプールは海水とほぼ同じ水位。子供たちが泳いでいるのを眺める。ホテルに戻ってのんびりしてから、8時前に予約してあるNelson's Eyeへ。食後酒のパフォーマンスに感激!
 11時前にホテルに帰って部屋に戻ろうとして、三階(2nd floor)のエレベーターを出ると、親方たちの部屋の方に行く通路に杖をついた高齢男性が道に迷っているのに会う。下の階に部屋があることを告げたら、この高齢者が階段を降りようとしてつまずいて転落。フロントのスタッフを呼んで救急車が来るまで待ってから部屋に戻る。
 部屋でシャワーを浴びてから、初めから予定していた通りアイロンとアイロン台を借りようとフロントへ行く。部屋に持ってきてくれるというので待っていると、さっきのスタッフがアイロンとアイロン台を持ってきてくれる。このスタッフは最後に、「もう一回言わせてもらうけど、どうもありがとう。」と言って帰っていった。アイロンをかけながらF氏と話していると、ドアをノックする音。開けると隣室の人で、話し声がうるさいと怒られてしまった。確かにもう12時を過ぎている。事故に遭遇してF氏も親方も興奮して声が知らず知らずに大きくなっていたようです。それからは小声で話し、アイロンがけを終えて1時過ぎに寝る。

ボート

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8/6 Jersey Seaside Festivalを楽しむ

 明け方に波の音がうるさいと感じたが、満潮で波がホテルのそばまで寄せていたから特に大きく聞こえたらしい。7時ごろ起きて、散歩。今日はホテルのあるHavre des Pas通りでJersey Seaside Festivalというお祭りがある。10時から始まるが7時から通行止めにして準備だそうなのでそれを眺める。プロムナード沿いのホテルの庭から入り、フロントを通らずに直接食堂へ行って朝食。去年は毎日同じテーブルだったが、このシーズンは客が多くてそんなことをしている余裕がないらしく、違うテーブル。
 部屋で少しのんびりしてから、10時過ぎにまたお祭りを見て歩く。前日までは午前中は薄曇りでそれほど日差しは強くなかったが、今日は朝から快晴で、3時間ほど外を歩いていただけなのに日差しが強く、日に焼けて少し肌が痛くなりかけ。一度ホテルに戻って少し休むことにする。ホテルの入り口にはホテルの従業員がいて、宿泊者以外は入ってこないようにチェックしている。おかげでこの祭りの真ん中にあるホテルだが、ホテルの中に入ると一転静かになってありがたい。宿泊者を証明するカードを見せてホテルに入ると、スタッフが小声で「見せなくても知っているよ」と。そうでなくても少ない東洋系の上に昨晩の騒ぎですからねえ。昨日の高齢者を見かける。頭にネットをしているが、特に問題もなく元気そうで安心。話しかけることはせず。
 しばらく部屋で休む。ホテルには空調はないので窓を開けるが、部屋は南向きなので静かでゆっくり休める。東向きの部屋だとちょっとうるさかったかもしれない。4時ごろにまたお祭りを見に行く。2時間ほど歩き回り、プロムナード沿いのホテルの庭のいすに座って、プロムナードで演奏しているアコーディオンを聴きながら、しばらく海を眺める。横には日に焼いているホテルの宿泊客が数組デッキチェアに寝ている。しかし、日は翳ってきているのに、顔だけ日に当たるところに移動してそこで本を読んでいたり新聞を読むのは理解できない。
 アコーディオンもやめたので一度部屋に帰ってから、6時半過ぎにNelson's Eyeへ。混んでいたけれどもすぐ座れてラッキー。9時過ぎにホテルの部屋に戻る。お祭りの最後の花火は10時ごろから。部屋の窓から見られるはずなので部屋で待つが、ワインが効いてついウトウト。しかし10時に花火の音で目覚め、あわてて窓から眺める。プールの上に上がった花火はシンプルだがよかった。10分もせずに終わり。シャワーを浴びて寝る。

プロムナード

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8/7 インターネットカフェとJersey出発

 前日疲れたのかぐっすり眠る。朝6時半ごろ起きる。宴のあとを見ようとHavre des Pas通りを散歩。ジャージー政府の清掃スタッフが出て街の掃除を始めている。屋台などはすべて撤退しているが、一部発電機やいすなどが残っているほか、ごみいれは残っている。浜もごみが散乱している。やはり祭りになるとごみを散らかす人がいるのはこちらでも同じ。プールに行くと花火のかすが散乱している。ホテルに戻って朝食。フロントでインターネットカフェについて聞くと、島で一軒だけSt.Helierにあるとのこと。荷物を作って9時過ぎにチェックアウトの手続きをし、荷物はまた隣の部屋に置かせてもらう。
 インターネットカフェの位置はおととい歩いた場所のすぐそばで土地勘があったので、歩いて向かう。ここのパソコンをネットにつなぐと日本語はすべて文字化けして読めず。WiFiでF氏の持っているパソコンでつなごうと思ったが、F氏のパソコンはもうバッテリがなく、かつ電源コードは持っているけれども変換プラグを持っていないとのこと。なのでF氏には文字化け日本語と英語だけでネットでがんばってもらい、その間街で電源プラグの変換器を探すことに。今朝は早くから曇っていたが、このころには小雨が振り出す。傘が必要なほどではないが。お祭りの昨日が快晴でよかった。どこに店があるかわからずウロウロ。まずBath St.沿いに電化製品も売っているスーパーマーケットに入ったが見つからず。ここで、欲しいと思っていたPiccalilliを買えたのはよかったが。次にMinden Plc.沿いでTelecom社を見つけて入るが、逆(すなわち英国の電化製品を海外で使うための変換器)はあるが、欲しい方はない。もう少し歩くと(たぶんMinden Plc.とHalkett Plc.との角)電気屋があり、ここに見つけた!店員がひとりしかいないために少し待ったが、購入してインターネットカフェに戻り、WiFiに接続。親方も少し使わせてもらってメールの確認。アメリカからメールが来ていて、新しい修正文書を作ったので読んで賛否を月曜日まで送り返せとのこと。しかし、5分や10分で判断できることではなく、欧米人だって休暇で返事が書けない人は多いと考え、返事を書かないことにする。もう一件急ぎの日本からのメールがきているので、それだけ返事を送る。11時45分までやって、戻る。
 お昼はNelson's Eyeホテルに戻ったのが2時前。荷物を引き取り、タクシーを呼んでもらう。タクシーは結構来ないで10分ちょっと待たされる。タクシーに乗って空港へ。Fly beのカウンタに行ってチェックイン。特に買うものはなく、待合室で待つ。ここでは手荷物検査に行くのは乗る便が呼ばれてから。快適な飛行でSouthernpton空港に到着。ここは小さい空港で、降りた客と乗る客の動線が交わり、しばらく待たされてからカローセルへ。荷物を持って次のAir France便のチェックインカウンタでまた荷物お預け、手荷物検査へ。カフェに行って親方はサバときゅうりのサンドイッチ、F氏はターキーのPiccalilli味のサンドイッチで夕食。搭乗時刻が近くなったのでゲートの近くで待つ。途中で待合室の客の一人が転倒。すぐに空港のスタッフが周囲を囲んで見えないようにして治療。しかし、すぐに搬送もしないし、ずっとそのままなのはなぜでしょう?しかし、搭乗時刻になっても案内もなし。だからといって遅れるという案内もない。あとの便が先に案内される中、しばらく待たされてから呼ばれるが、その先でまた20分ほど待たされる。実に案内が悪い。結局1時間弱遅れて搭乗。搭乗して座った後で、バランスが悪いので前の方の席に移動してくれないかと言ってくる。飛行機が飛んでいるときに振動がひどかったのもあわせて、どうもAir France便は不満が多いかも。Southernpton経由でパリへ行くのはAir France便だけなので、次回はSouthernpton経由はたぶんしないと思った。

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