Devil’s Hole(ジャージー旅行記)

 Devil’s Holeは島の北部にある。写真などではよく悪魔の像が紹介されるが、これは道の入り口にある単なるモニュメント。Devil’s Holeは海岸のがけに面した眺めのよい場所である。Devil’s Holeの名前は、フランスの難破船の船首が波でここに突っ込み、それを地元の彫刻家が木製の悪魔像に変えたからなんだそうな。

 16時30分発の27番のバスに乗って、そのまま終点のDevil's Holeに到着したのが17時すぎ。ここで降りて、Devil's Holeを見に行く。10分ほど歩けばよいと書かれている。歩くとすぐに池の中に悪魔の像が立っている。そのまま歩いていくと下り坂で、海が見えてくる。途中でF氏は下り坂で膝の調子が悪いとベンチで待つことにして、親方一人でDevil's Holeへ。穴が開いていて、満潮だとそこに潮が満ちるらしいのだが、今は干潮。でも、岬の先頭の眺めのいい場所で、海岸線を少し眺めて、戻る。バス停のあたりに公衆トイレはないが、パブがあるのでそこのトイレを借りて、17:48発の27番のバスでバスステーションに戻る。

悪魔の像
悪魔の像。Devil's holeのバス停からすぐのところにある。これは昔の彫刻家がうくった像のレプリカなんだとか。
Devil's holeから外海を見て
Devil's holeから外海を見て

Devil's hole
下のほうの砂利が見える部分がDevil's hole。今は干潮だが、満潮になるとここに海水が入ってくるらしい。

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Devil's Hole公式ホームページ

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