Devil’s Holeは島の北部にある。写真などではよく悪魔の像が紹介されるが、これは道の入り口にある単なるモニュメント。Devil’s Holeは海岸のがけに面した眺めのよい場所である。Devil’s Holeの名前は、フランスの難破船の船首が波でここに突っ込み、それを地元の彫刻家が木製の悪魔像に変えたからなんだそうな。
16時30分発の27番のバスに乗って、そのまま終点のDevil's Holeに到着したのが17時すぎ。ここで降りて、Devil's Holeを見に行く。10分ほど歩けばよいと書かれている。歩くとすぐに池の中に悪魔の像が立っている。そのまま歩いていくと下り坂で、海が見えてくる。途中でF氏は下り坂で膝の調子が悪いとベンチで待つことにして、親方一人でDevil's Holeへ。穴が開いていて、満潮だとそこに潮が満ちるらしいのだが、今は干潮。でも、岬の先頭の眺めのいい場所で、海岸線を少し眺めて、戻る。バス停のあたりに公衆トイレはないが、パブがあるのでそこのトイレを借りて、17:48発の27番のバスでバスステーションに戻る。